旅先でのビデオ撮影のコツ その1

今回は、
ゴールデンウィーク特集
家族サービスするお父さんに捧げる
「旅先でのビデオ撮影のコツ」
をお送り致します。

ビデオを見て、5W1Hが分かる映像を撮ろう。
「いつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうした」
がわかれば、知らない人が見ても楽しめるし、
何年か後に、自分自身が忘れてしまってからビデオを見ても、
「そういえばこうだったね」と思いだせます。

ビデオは、忘れてしまった過去の思い出を、
明確に思いださせてくれる唯一の方法です。
見やすく、分かりやすい映像は、
家族の思い出を残す、貴重な財産になります。

5W1Hを分かりやすくするコツは、
たくさんあります。

例えば、
目的の物のアップだけを撮らずに、全体も撮影する
それがどこにあるのか、周りの様子はどうなのか、
全体像が分かりとても親切です。
ずっと、子供を追いかけていると、そのビデオを見ても、
周りの様子がわかりません。

子供が、運転できる小さな乗物に乗っている場合。
子どものアップを撮る前に、
少し離れてアトラクション全体を撮影すると、
その乗り物が動ける広さや、我が子は全体のどの位置にいるのか、
乗り場周辺の様子、天気、
周囲の人の服装や、周囲の植物から季節も分かります。

アップだけでなく、遠景、全景、ミディアム、
グループショットなどを混ぜる方が変化が付き、
全体像も分かり、顔の表情も分かり、見やすいです。

また、晴れの時は、青空から振り降ろしたり、
雨の時は、雨が跳ねる水たまりのアップや、
木からこぼれる雫を撮っても、ひと味あります。
雨は順光より、逆光や側光の方が良く映ります。
夜は、街燈をアップで狙うと良く映ります。
雨の場合、天気が分かる映像が1カットあれば、
他は、無理に逆光にする必要はありません。

遊園地などは、入口や看板を撮ると、
はじめて見る人にも、分かりやすいし、
何年かして見ると、どこなのか分かりやすいです。
子供のアップだけだと、何年もしたら、
どこの遊園地か思い出すのに大変です。

観光名所では、特徴的な物を撮りましょう。
そこの名物や一目でわかる物が良いです。
広い映像で全体を撮る時に、富士山をバックに子供が遊んでいると、
富士山の麓である事が分かります。

箱根の大涌谷などは、頂上の綺麗な景色の他に、
煙に囲まれた中を登って来る映像の方が、大涌谷に必要な映像です。
しかし、ほとんどの人が頂上でしか撮影していません。

登る時や歩いている映像を撮る時は、
いつも後ろから、自分も歩きながら撮るお父さんが多いです。
つまり、いつも後ろ姿しか映っていません。
長時間、後ろ姿を撮り続けるよりも、先回りして、
顔が分かる映像を、1カット撮った方が何倍も良いです。

日の出や夕焼けも、観光名所なら漠然と撮らずに、
全体でその場所が分かる所や、
手前に何か分かりやすい物の一部が、映っているとより良いです。
観光名所も看板があれば、撮りましょう。

看板はいつもアップだけでなく、
たまには、画面の右下に看板があり、画面の左に入場口があり、
家族が入場していくシーンなどでも良いでしょう。

または、向かってくる家族をフォローして、
左から右にカメラをパンしたら(振ったら)、
看板込みの入場口があり、良い構図でカメラを止めて、
入場口に家族が入って行くのも良いでしょう。

このポイントは、
パンが終わる画面を先に作ってから
最初に戻り録画ボタンを押し、
最初から家族をフォローします。
最後の画面は、構図の良い画面を作りましょう。
収まりが悪い場合は、足で近づいたり離れて、
あらかじめ構図を作りましょう。
最後の止める映像は、少し長めに回しましょう。
撮影する時の、カメラマンの足の向きは、最後の決めの向きで、
撮り始めは、腰をひねって、フォローしながら腰を戻します。

次回に続く




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手ぶれを少なくするコツ その7

前回からの続きです。


今回は、家庭用ビデオカメラで

液晶画面を使い、リングを使った時の持ち方を

書きたいと思います。


機種にもよりますが、

レンズの周りに、リングが付いていて

グルグル回して、フォーカスの微調整ができる機種があります。、

少しマニアックな機種は、フォーカス、ズーム、アイリスの

2〜3つのリングが付いています。

(ソニーのFX1000やVX2100など)


三脚を使用する場合は、

普通につまむ感じで、左手の甲を上向きにして、

親指がリングの下、人差し指がリングの上を持ちますが、

手持ちの時は違います。


手持ちで撮影する時は、

右手をグリップを通してしっかり固定する場合、

両脇を締め、液晶画面を、少し上向きに角度を調整し、


左手は、手のひらを上向きにして、下からカメラを支えます。

そして、左手の親指と人差し指で、

下からリングをつまみ調整します。


さらに、左手の、手のひらの親指の付け根あたりで

液晶画面を支えます。液晶画面の座りが悪い時は、

角度を調整して下さい。


右手のグリップの部分を少し斜めにして、

カメラの高さを低くすると、左手が落ち着きます。



また、両手で抱える場合は、

カメラは胸の高さ位がやりやすいです。

右手は手のひらを上に向け、カメラの後ろの方をのせ、

親指を上にまわし、普通にカメラの後方をつかみます。

左手は手のひらを上に向け、カメラの前方をのせ、

リングのつかみ方などは、前回と同じです。


液晶画面の大きさにもよりますが、

左脇をやや緩めて、左手の角度をやや横から入った方が、

親指の付け根あたりで、液晶画面を支える面積が広く安定します。



今回のお話はここまでです。


手ぶれを少なくするコツは、まだまだたくさんあります。

家庭用カメラで、液晶画面を使わずに、

ファインダーを使う時の持ち方や、

ややマニアックな、ソニーのFX1000やVX2100などの

持つ方なども書きたいのですが…


とりあえず、次回は、次期を逃さずに

ゴールデンウィーク特集です。

家族サービスするお父さんに捧げる

「旅先でのビデオ撮影のコツ」

をシリーズで、何回かお届けしたいと思います。


ゴールデンウィークが落ち着いたら

再び、手ぶれの続きを書きたいと思います。


家族サービスで、ビデオ撮影担当のお父さんは、

次回以降を読まないと、一生損をします。


この機会に、家族からのお父さんの株を上げようじゃありませんか。

お楽しみに。




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手ぶれを少なくするコツ その6

前回からの続きです。


前回、いきなり、

家庭用ビデオカメラで、液晶画面を使う時の

ビデオカメラの持ち方を書きましたが、

共通して、必要な事をまず書きたいと思います。

思いつくままに書いているので、話が前後しました。すみません。


最初に当然のことながら、

右手のグリップベルトの長さを調整しましょう。

普通マジックテープで固定されて、簡単に調整できます。

右手の親指で、ボタンの操作がしやすいように、

ギュウギュウと、きつく締める必要はありません。

親指で録画ボタンを押せて、

人差指でズームレバーが、操作しやすい長さに調整します。


両肘は締めた方が安定します。

足は肩幅位に広げます。

カメラを支える力は必要ですが、

全身は、固くならず楽にした方が揺れません。

揺れを関節で吸収する感じ、とでも言いましょうか。


左右にフォローする時は、

できるだけ足の位置は固定したまま、

腰をひねって対応しましょう。


家庭用ビデオカメラで、長時間撮影する時は、

少しだけ上半身をそらした方が、

楽に、長時間、揺れにくくなります。



いろいろ書いてしまいましたので、

前回お知らせした、

リングを使った時の、家庭用ビデオカメラの持ち方は、

次回にしたいと思います。

楽しみにしていた人、すみません。





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手ぶれを少なくするコツ その5

前回からの続きです。


今回は、手ぶれを少なくする

ビデオカメラの持ち方について書きます。


人によって様々な持ち方がありますが、

一番重要なのはバランスと安定感です。


体にぴったり付けて、支える人もいますが、

この場合、長時間の撮影の時、

カメラマンの息に合わせて、ゆっくりと揺れてしまいます。


家庭用の小さなビデオカメラの場合、

液晶画面を使う時は、

右手は、グリップベルトに通してしっかり支えて、

左手は、液晶画面の左端を支えると安定します。

左手の指は、親指の腹が液晶画面の下で、

人差指の腹が、液晶画面の上でつまむようにします。

そして、中指の人差し指側の側面が、液晶画面の端の面につきます。

ちょうど人差指と中指で、液晶画面の左上を挟むようにして、

親指で下から支えるとバラン良く安定します。

一度試してみて下さい。



次回は、

家庭用の小さなビデオカメラで、

リング(レンズの回りに付いている調整機能)を使う場合

の持ち方です。





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手ぶれを少なくするコツ その4

前回からの続きです


確かに、被写体に近づいて、

ズームレバーは「W」にした方が揺れません。


基本は「W」ですが、

目的と状況によって、

「W(ワイド、広角)」と「T(テレ、望遠)」

を使い分けましょう。


ちなみに、業界では望遠を「タマ」という人もいますが、

ここでは、「ワイド」と「テレ」に統一します。



今回は、同じサイズの画面をワイドとテレで作った場合の、

違いについて、書きたいと思います。


細かく書くと、きりがないので大まかな違いを書きましょう。


まず第1に、背景の面積が変わります。

ワイドだと、カメラと被写体の距離が近いので、

角度が広くなり、被写体の背景が広く映ります。

テレだと、角度が狭くなり背景が狭くなります。

背景がどれ位入るかは、背景の物が遠くなるほど

差が大きくなります。

ワイドの方が、画面を見た時、

背景で場所が分かりやすいとも言えます。

背景の見せたくない物を、画面から外したい場合、

三脚を使って、遠くから撮影するのも手です。


第2に、明るさとアイリス(絞り)にもよりますが、

背景のピントが違います。

ワイドだと、被写体と背景の両方にピントが合いやすく、

テレだと、背景のピントがボケやすいです。

わざと背景をぼかして、被写体だけピントを合わし、

被写体をきわだたせる事もできます。

これは、被写体深度が関係し、アイリスで大きく変わります。

アイリスを開けた方が、背景がボケます。

詳しくは、別の機会に書きたいと思います。


第3に、遠近感が違います。

同じ物を2つ並べて、斜めから撮ると分かりやすいのですが、

ワイドは手前の物が大きく映り、

テレは2つ共同じ大きさに映ります。

奥行きのある物の、長さを目立たせるかどうかで、

撮り方が変わります。


そして、ドキュメンタリーで重要なのが、

撮影を意識させない事です。

隠し取りをするわけではありませんが、

ワイドのまま近くで撮ると、

被写体が、カメラを意識して演技をする事があります。

もちろん演技が必要な時もあるし、

カメラを意識した方が良い時もあります。

近くで撮った方が、収まりの良い映像を効率的に撮れるし、

被写体の人が、カメラに手を振ってくれたりします。

しかし、遠くからテレで撮ると、

被写体はカメラを意識せず、

本来のありのままの姿を出す事があります。

撮影を意識していない時は、目や表情が違います。

ありのままの表情が、そのまま映像で伝わりやすいのです。

だからと言って、何でも遠くから撮れば、

表情が良いわけではありませんが…


ワイドとテレを混ぜると、映像に変化が出ます。


ワイドとテレは、目的に合わせて選びたいです。


意図的に大きな意味がなければ、

手持ち撮影の基本は、もちろんワイドです。

特に、手ぶれが多いお父さんは、

横着をしないで、足で近づきましょう。


手持ち撮影で、手ぶれをしないコツは、

まだまだ、たくさんあります。


次回に続く。




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手ぶれを少なくするコツ その3

前回からの続きです。


状況によっては、三脚を使わざるを得ない事が多々あります。

そんな時に、手ぶれを少なくするコツは、たくさんあります。


手持ちのビデオ撮影で、手ぶれを少なくする

一番簡単な方法は、

できるだけズームを使わない事です。


WとTが書いてある、ズームレバーを使って

サイズを作らない事です。

できるだけ、ズームレバーはWのままです。


寄りたい時は、自分の足で歩いて近づきましょう。


実際に、あなたのビデオカメラで、実験すると良く分かります。

ズームレバーを一番「T」にして、遠くの物をアップで狙い、

画面が揺れないようにしてみて下さい。

その後、ズームレバーを一番「W」にして、

画面が揺れないようにしてみて下さい。


一目瞭然です。

どちらも変わらないと思う人は、

実際に録画して、再生して見比べると

Tにした方が、揺れまくっている事に気が付くでしょう。


できるだけ、揺れないように撮影するには、

勇気を出して、被写体に突っ込んでいく事です。

遠くからズームをしては、

揺れが多くなり、良い映像は撮影できません。



しかし、近づいて撮影するのは、

良い事ばかりではありません。

ズームを使ってサイズを作るのも

悪いことばかりではありません。


その長所と短所を理解して、ズームを使うと、

より一層、感動的な、素晴らしい映像になります。

それぞれの長所と短所は、


次回に続く



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手ぶれを少なくするコツ その2

前回からの続きです。


手ぶれを少なくする、最も簡単な方法は

三脚を使う事です。

当り前の事ですが、以外と安易に手持ちにする人が多いのです。


三脚について、調整方法や使い方のコツを書くときりがないので、

三脚については、別な機会に書きたいと思います。


旅行で荷物が多かったり、遊園地で動き回るため

三脚を持って来ないのは分かります。

しかし、入学式、運動会、ひどいのでは、

おゆうぎ会に、三脚を持って来ない人がいます。

簡単に、手持ち撮影にする人が多すぎます。


ビデオ撮影は、安定した画面を、

見る人に提供するのが原則です。


いくら手持ちで、揺れないように頑張っても、

三脚を使って、撮影した映像の代わりにはなりません。


動きながら、面白い映像をいろいろ撮影すると

つい「良い映像が撮れた」という気分に陥りやすいです。

しかし、後から冷静に見ると、意外と揺れていたり、

あまり良くなかったり、必要な物が撮れていなかったりします。


手持ち撮影の長所は、

すぐに、良いカメラポジションに入れることや、

すぐに、被写体に合わせた撮影ができる機動力です。

手持ち撮影の短所は、手ぶれがしやすいことや、

客観的に判断しづらいことなどです。


長所と短所をしっかり意識して、

手持ちで撮影すれば、今までと違った映像になります。



次回はいよいよ、

手持ちで、手ぶれを少なくする方法を書きたいと思います。


次回に続く

手ぶれを少なくするコツ その1

撮影中は「うまく撮れた」「いいのが撮れた」と思っても、

後から見ると、画面がグラグラ揺れて落ち着かない。

という経験はありませんか?


画面が揺れていては、見る人が安心して

画面に集中できません。


動きのある映像や、変わった映像、

面白い映像を狙う人もいるでしょうが、

基本となる映像が安定して、初めて動きのある映像が生きてきます。


動きのある映像も、どのように見せたいのか、

状況の説明や、映像の表現や、見る人の感じ方、

などを考える必要があります。


見る人は、意図のある映像は受け入れますが、

単なる不自然な動きは受け入れません。


グラグラして揺れが続いては、画面に集中できず、

不快感を感じ、途中で見るのをやめてしまいます。



手ぶれを少なくするコツは、たくさんあります。

最も簡単な方法は…


次回に続く

名場面を逃さないコツ その4

前回からの続きです。
(前回を読むにはこちらをクリック)


はじめのうちは、周りが見えないのは仕方がないでしょう。

しかし、少し慣れてきたら、被写体が動かない時など、

余裕が出た時に、少しだけ周りに気を配ってみましょう。


周りを見るといっても、1箇所を長時間見る必要はありません。

余裕がある時に、何箇所も、ちょっとづつ、気にすれば良いのです。

あくまでも、メインは撮影している画面です。

実際に周りを凝視していたら、撮影している画面に集中できません。

耳などの五間を使って、色々な方向に気を配り、

周りの状況を把握し、何が起こるか考えましょう。


撮影する映像が決まっている場合は、

むしろ画面に集中した方が良いのですが、

何があるか分からない、ドキュメンタリーの場合は、

常に周りにも気を配りましょう。











名場面を逃さないコツ その3

前回からの続きです。
(前回を読むにはこちらをクリック)



たとえば運動会で、

前の子を抜こうとしていれば、最低2人の全身と周辺が映ってないと、

もうすぐ抜きそう、よし抜いた、という状況が記録できません。

しかし、いつまでもグループショットだと、顔の表情がわかりません。


トラックを1周まわるうち、方向がこちらへ向かう時は、

ズームを変えなくても、向こうから画面に寄ってきます。

そんな時は、顔の表情がわかるウエスト位は寄りたいものです。


常に変わる状況の中で、今何が起きているのか、

分かりやすい映像を撮影するには、

画面だけを見ていたらダメなのです。

常に周りに気を配り、注意しましょう。


しかし、周りばかりを見ていたら、

撮影する映像が、おろそかになりやすいものです。

カメラマンは、画面の端から端まで、

画面に映る全ての物に注意して、記録される映像に責任を持ちます。


では、どうすれば撮影しながら周りが見えるのでしょうか。


次回に続く

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